今更ながら、ウェルプレイドリーグに対して思う事


最近本業で暇な時間が多いおかげで、ブログ更新が捗っている千丸です。

それは決して良い状態とは言えないながら、その時間を使ってじっくり自分の考えに改めて向き合ったり、それを文章にする事でメンバーに向けて「こういう事考えて運営してるんだよ」ってのを深堀りして伝えられたりできるのはブログ作っておいて良かったなぁと思ったり。
職場のデスクでコソコソやってる以上、検証記事みたいなのは基本書けないんですけどねー

で、タイトルの件ですが。
69デナシはtwitterアカウントを作っているメンバーすら少なく、控え目に言っても外の情報には疎い人が多いです。
それ故、ゲーム内の告知だけでは反応するメンバーもおらず、チャットでは一切話題が出ませんw

対戦を頑張って楽しもう!っていうコンセプトの元に続けて来ている69デナシ、youtubeで動画を探して見たりして研究している人もいるけれど、やっぱり見ているのは自分と自分のクランだけなんですよね、基本的には。

1年ちょっと前の段階では、まだ交流あるクランへお邪魔してのスポット参戦や交流戦ですら、皆ちょっと及び腰な感じだったりもあり、それをケツひっぱたいて「普段と違う環境でやるのは良い刺激になるよ!」って言ってようやく連れ出す。みたいな時期も結構長かったですね~
今はかなり皆積極的になりましたけど。

で、まぁそんなクランにおいて、連戦スケジュールで補欠含めてエントリーしたメンバーは原則固定。
勝てば(勝てるかどうかは置いといて)連戦で毎日3時間以上の時間を確保するというのは非常にハードルが高いと感じ、エントリーは見送ろうと判断しました。
だって仕事の都合でインできなくてさ、攻め残しなんてしちゃったらめっちゃツライじゃん?
攻め残しちゃった人がすっごいツライと思う訳ですよ。
真面目な良いメンバーほど、自責の念に駆られるだろうと思う。そんなのは大きなリスクでしかないってわけです。

ただ、今回の公式企画。
最初にtwitter上でのアンケートを見たときは愕然としました。
ユーザーイベントで「集まった連中で一番強いのはどこだ!?」ってやるのは全然何とも思わないけど、公式が有名どころだけをピックアップしてアンケートを取って、出場クランを決めるって事はですよ。
日本中のほぼ全てと言って良い数のクランがエントリーすらできなかった訳ですよ。最初はね。

そんな時点で俺の心の中は率直に言って「勝手にやってろ」としか思いませんでしたねー。
当時のtwitterタイムラインには似たような無名クランの面々の不平不満と、アンケートリストに選出されたクランの「俺らはずっと努力してきたんだようっせーな」的な書き込みを沢山見かけましたね。
どっちの言い分も理解できるけど、ゲーム以外の努力(クランのブランディング、プロモーション)を何年も続けないと公式主催のイベントはオーディエンスにしかなれない。というのはやっぱり歪で、公式に選ばれた側の“強者の論理”にはちょっと共感はできませんでした。

が、しかしいつの間にかメンバーを揃えればエントリーできる枠というのができていて。
どうやらtwitterを眺めていたら、群馬のpontaさんが交渉して、1クラン分の枠を用意してくれたみたいです。
(スクショ貼ろうと思ったけど、3分くらいで見つけられなかったから諦めたw)
こういう所、プレイヤーが公式と手を組んで物事をやっていく事のメリットを大きく感じましたね。

今回はウェルプレイド社が運営するという事で、完全に大人の社会におけるビジネスとなっています。
スーパーセルさんは運営委託をしている訳だから、それ相応のお金をかけて実施している筈。

レギュレーションの告知すら、pontaさんのブログが使われるというユーザーイベントに毛を生やしたような内容ではあるものの
・公式イベントである事
・選抜トーナメントがある事
これらの要素は非常に大きな意味を持っていると思ってます。

ウェルプレイドの公式アカウントからは上記のコメントもあり、第2弾以降も既に織り込んだ上で考えられている事がわかります。

しかしそれも予算が取れなくなったら即打ち切りになるのもビジネスではごく当たり前の事ですから、まずはこの第1弾、プレイヤー側としては盛り上がって楽しむ事が一番大事な事になります。
回を重ねていけば細かいけど解決すべき課題、もっとこうすると良いといった事柄が本当に沢山。机上で考えてる時よりもやってみると色々と浮かび上がってくるものなので、徐々にブラッシュアップされていくでしょう。
行く行く、もっと幅広いクランが参加しやすいレギュレーションが組まれ、そして公式にしかできない事。
 
ゲーム内システム側で公式リーグへ参加できるようにアップデートする
 
というのが実現すると良いなぁ~

現状で既にスーパーセルは、新規機能開発にかける予算なんて潤沢にあるとは思うけれど、ボランティアじゃないからね。
増大する通信料を支え、世界中からかかる凄まじい負荷に耐えられるインフラを用意しつつ、新しいリーグ(トーナメント)システムを開発する。
それはやっぱり多額のお金がかかる事だから、どっぷりハマったファンとしては彼らの戦略が成功したと思えるように盛り上げていき、中長期的には公式リーグに出て、もっと上位にいきたい!ってのを目標にするプレイヤーが増える→ゲームの収益も上がる。
という形が理想的なゴールでしょうね。
プレイヤーはより楽しくプレイできる。企業は利益が上がる。誰も不幸にならない。
と、いう訳でウェルプレイドリーグの今後には期待しています!

69デナシもいずれ出たいぞー!
1回戦負けでもいいから、とりあえずクラン内で頭数揃えられるようにしたい!!
 
 
 






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