クラクラ上達する人、しない人


某ブログにあやかって、タイトルをインスパイヤ
んなことしても、どっと人が来るなんて事は絶対にないんだけどねー
テーマを思いついた時に、パッと浮かんだタイトルだったので、そのまんま。

で、今回のテーマなんですが、クランっていろんな人がいますよね。
年齢、性別、住んでる地域、生活環境、場合によっちゃ国籍まで違うケースもあったり。
そんないろんな人がひとつの「クラン」っていう枠組みの中で一緒に遊ぶわけです。

育成が遅い人、早い人もいますよね。
これはイン率の問題ややる気の問題が大きかったりするので、それは置いといて。

長い事プレイしていて(本人は)頑張ってる(つもり)なのになかなか上達しない人。
ここにフォーカスを当てて思うがままに書いて行こうかなと思います。
本当はなかなか上達できない人に読んでもらいたいテーマなんだけど、基本的に上達しない人ってのはこういうの、読んでくれないんだよなぁ〜とか思いつつ。

 

クラクラは必ず上達できるゲームである

今なかなか全壊が取れなくて悩んでいる人には信じがたい事かもしれません。
しかしクラクラってゲームは格闘ゲーマーのような超人的な反射神経や、FPSゲーマーのような精密操作が求められるゲームではありません。
各種イベントでガチクラン同士が腕を競い合うような場で一目置かれるプレイヤーになるには、センスが必要かもしれません。
しかし凡百の相手に対して、しっかり全壊を取りにいけるようにはほとんどの人がなれます。
物事の見方を変えれば、違った世界が見える筈。

 

とにかくリプレイを見ろ、そして意図を考えよう!

クランの上手いと思う人に師事するのが最も近道。
たくさんのプレイヤーが動画をアップしてくれてはいるけども、見るだけ、聞くだけなのと実践するのは大きく異なります。
まずは身近な人を頼ろう。

今はフレンドチャレンジって便利な機能があるだけに、あーでもないこーでもないと言いながら同じ配置を繰り返し攻めまくる事ができるので、これはどんどん利用しましょう。

・Aさんに村を出してもらう
・自分が攻めてみる
・Bさん(上手い人)にも攻めてもらう

どういう編成、段取りをしているのか、その段取りの意図は何なのか?わからない点をチャットでやりとりしたりする。

こういう事を繰り返していくと、いろんなものが自分の中に蓄積されていく訳ですね。

 

上手いと思う人の編成・攻め方を真似してみろ

上で書いたやりとり止まりなら、対戦本番の攻めでもできるといえばできる。
フレチャレなら、全く同じ編成にして同じように「なぞり攻め」もできる。しかも何度でも。

なぞろうとしても、ユニットの投下手順が2秒狂うだけでも崩壊するようなケースもあります。
故に一口になぞりと言っても、言うほど簡単ではない。
なぞれずに違う展開になった時、何が違ったのか?その差異を認識して何を修正すべきなのか?を考える事が大事です。
「失敗しちゃったテへ☆」だけで終わっちゃうと、上達はなかなかできません。

上手い人は編成を組む際、必ずそのユニットに意味を持たせている筈です。
なんとなくの不安感から、wizの数が多すぎませんか?
そのWBの数は壁何枚開ける想定ですか?
紫壁相手にジャンプは本当に必要ですか?
レベル1のネクロを持って行って、どういう仕事をさせようとしているんですか?
その施設1個壊すのに、本当にベビドラは必要でしたか?

こういうツッコミを受けちゃうような編成は良くないです。
編成を真似て、なぞりをする際にそういう意図を汲み取るように考えてみましょう。
わからなければ、やってみる。やって見てまた考える。

 

動画の真似をしたけりゃ動画上げてる人と同じ火力を揃えろ

向上心の高い人ならyoutube等でアップされている有名プレイヤーの動画を見ている人は多いでしょう。
大抵の場合、丁寧に解説もしてくれていたりしますが、個人的な経験則から言ってしまうとああいう動画を見てモノにできる人っていうのはセンスがあるか、試行錯誤する仲間が居て色々試してる人だろうと思います。

今まで見てきた中でよくあるケースは、圧倒的にヒーローのレベルが違うのに真似しようとする人。
レベル10のクイーンじゃレベル30持ちの人と同じことはできません。
ラヴァのレベルが足りないとか、バルキリーのレベルが足りないとか、そういうのなんて論外です。
同じ事をしたいと思ったら、まず同じ土俵に上がろう。

 

自分のリプレイを見直して修正点を見出せ

クラクラにおける練習と上達ってなんだろう?と思った事があります。
数は沢山こなしているのに、いつまで経ってもサイドカットの段取りすらおかしく、しょっちゅうバルキリーが外周散歩させちゃうとか、簡単に援軍釣れる配置なのに、わざわざ中処理して事故る人ってのはいるもんでして。
そういう人は基本的に振り返りが足りないんだろうと思っています。

対戦で失敗した。自分じゃどこが悪かったのかわからない。
そんな場合はクランで聞いてみればいい。そういうディスカッションをしてる人としてない人でも大きく隔たりが産まれる。

クラクラの練習と上達ってのは

失敗事例の振り返りと修正・そして少しずつ増えてくる成功事例の積み重ね

なんだろうと思います。

そういう思想を持って、69デナシでは「対戦で失敗しても謝る必要はない」って言い続けてる訳なんですけどね。
同時にもう何年も「沢山失敗しろ、その失敗を次に活かす事を考えろ」
とも言い続けてます。本当にずっと、同じことしかメンバーには言ってませんw

いろんな情報を拾って、沢山の練習を重ね、なかなか取れなかった全壊が段々取れるようになってきた。
そんな時期は長いクラクラのプレイの中で本当に楽しい時期です。
そしてクランの皆で頑張って勝ち抜いた接戦、1%未満のタイブレーク勝ちの瞬間なんてクラクラの醍醐味であります。

そんな時に活躍できるように、沢山失敗して、時にガチ凹みしながらも楽しんでいきましょう!
今はダメでも、いつか上手くなれる筈です!







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