壁開けの重要性について


先日、69デナシの対戦で見かけたリプレイに、持って行ったWBを全部一気に出した人がいまして。
個人をあげつらいたい訳じゃあないので、誰とかはどうでもよくて。

それから、先日参加させていただいた、そらたまFCさんでのクランレベル10祭りのリプレイを見つつのツイキャスで、タゲ取り用に出したホグを見て「援軍釣れないねー」と言っている一幕で「あれはタゲ取り用です」っていうやりとりがあったりもしたので、改めて基本的な事も含めてちょっと書いてみようかなと。

WBの確定数は頭に入れておくべし

これ、本当に超基本なので、これすら頭に入ってないまま対戦やってる人は反省しとけ!
と鬼の顔が出そうな事。
th8以上で作れる、レベル5(金玉)のWBを基準に書きますよー

ピンク壁   :2発
紫壁     :2発
ドクロ壁   :2発
レゴ壁    :3発
火壁     :3発
カステラ壁  :4発

壁はレベルいくつって書くよりも通称の方がわかりやすいので、通称での記載で。
これがきちんと頭に入ってれば、4発も5発も一気だしする必要ってない筈だよね。
無意味に4発も5発もいっぺんに出してる人、そこのアンタ。そんな雑なプランニングしてるからいつまで経ってもラッキー全壊しか取れないんだぞっ
 
 

爆弾は警戒しておこう

ただ置いてあるだけだと存在感のない小さい爆弾。
しかし舐めてかかると「ポフッ」っていう一撃でプラン崩壊しかねない悪魔の粒となる訳です。

レベル6爆弾は、一撃でレベル5のWBを吹き飛ばします。
配置作った人が「ここ開けられるとやだなー」とか「ここから来る人多いんだよなー」とか思いながら置いた爆弾にまんまと引っかかる。ダサいですね。
なので対策しましょう。

wb1発出す→2、3秒待って安全を確認→追加で確定数きっちり出す

上手い人は皆やってます。
今は一気出ししてるそこのあなたも、明日から真似しましょうね。
 
 

壁際で撃ち殺されないように工夫しよう

ゴレ2とか使う場合はあんまり考えなくて大丈夫ですね。
でもクイヒー戦術やる人には超重要ですね。壁開け1発でヒーラーの生死に関わるので。

ステップとして、プランニングの段階で開けたい壁を決める→周囲のタワーの射程を確認する→壁役が必要かどうか検討する
ってな流れで考えると思うんですが、開けたい壁の周りにWT(ウィザードタワー)、がある場合は注意。あ、一応迫撃砲もね。
とりわけTH9カンストレベルの、レベル7WTが脅威。こいつの攻撃は1撃でレベル5WBを燃えカスにしてくれるので、そうならないように考える必要があるというわけだ。

過去に自分も失敗した事だけど、WT前の壁を開けるときにゴレやジャイでタゲを取ってはダメです。
そこではホグを投げて、続いてWBを投げるといいです。
ゴレやジャイ→壁際で止まる為、範囲攻撃でWBは結局死ぬ
ホグ→タワーのタゲが壁の中に入るので、WBは被弾しない!
ってな寸法。

ホグを壁役に使う事によって、ちょっとした付加価値も生まれます。
それは兵種選択のスクロール量を減らせるケースが多いということ。
タゲ取りの為だけにジャイ1入れて、兵種を1マス多くする事はデメリットしかありません。
裏ホグ持っていく人ならその中の1だけ割けばよろしい。
兵種選択の左右スクロールは、その幅が多ければ多い程操作ミスや操作の遅れを招くと思った方が良いです。
 

WBの行き先は?

壁で閉じられたスペースで、且つ内部に施設がある場所へ向かうというのが基本になります。

ちょっとややこしいですね。 

壁にダメージが入っていた場合、ダメージが入った壁に優先して向かう

余計ややこしくなりましたね

逆に言えば、ゴレwizとかで一層目の施設を破壊しすぎると狙った箇所に穴を開けられない事が多い

ますますややこしいです

WBの動きについては諸説あるんですが、ちょっと動き方が複雑になりすぎてどの情報も真偽が定かじゃないなぁと個人的には思ってます。
上記の基本事項だけ頭に入れて、理屈をこねまわすよりも毎回WB10とか20とか持って、マルチで壁を爆破市まくった方が良いような気がします。習うより慣れろの世界ですね。
何のために書いたんだって突っ込まれそうだけどw
今の仕様だと2層目まで狙って壁開けるとかはほぼ無理なので、上記ぐらいの理解でいけるんじゃないかと思ってます。
 
 
文字ばっかりでわかりづらいと思うけど、スクショ撮ってあれこれやってーってなると作業そのものが重くなってどんどん遅筆になっちゃうので、クランメンバーでわからない事がある人はチャットで質問下さいね。

では、良い戦略を〜







Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.