温度差の話なんて、あっちこっちのブログで書かれている事だとは思います。
でもやっぱり、ここは69デナシのメンバーが一番見てくれる場所だと思うので、やっぱり書かなきゃいけないと思ってます。
一般論というよりも、69デナシとしての思想みたいなものの表現として。
69デナシのコンセプトって、まったり和気藹々なものではないけど、さりとて対戦ガチクランではないつもりです(中途半端とも言う)。
別に超有名クランになりたい!とかいう訳ではないし、ローカルランキング上位に入る!とかの目標を掲げている訳でもない。
ゲームをゲームとして、単純に勝ち負けを楽しみたいんですね。
負けっぱなしじゃつまらなくなるし、常勝すぎてもダレてくるようにも思うので・・・
3回に1回とか、4回に1回ぐらい負けて「くっそぉ~次勝つぞ!」とか皆で言ってるぐらいの感じってのが、俺が作りたい環境。
いつも負けてばかりで勝てる相手はクソクラン・・・そんなのつまらないですよね。
かといって、勝つのが当たり前すぎても☆1取れるか取れないか。あいつに取れるのか?やったー取ったー!
みたいな事もない。
その絶妙なる中途半端さ加減って、ガチクランを作る事やマッタリクランを運営する事よりも難しい事かもしれないな~とか思ったりもしますけどね。
寝ても覚めてもクラクラの事ばかり考えてはいられないし、仕事の他にもいろいろと用事や都合がある訳で。
69デナシには、高校生もいればお子さんがいる方まで幅広い年齢層の人が集まって同じゲームをやっているので、そういう人達が自分の生活に折り合いをつけつつ、無理なく楽しめるように色々と考えて制度を作って来ました。
しかしながら、ゲームプレイに対する温度差ってやつばっかりは人それぞれであって、こればっかりは制度もクソもないんですよね。
クラン運営側としてできる事は、クラン対戦で攻めるタイミングの問題同様「呼び掛ける」「お願いする」ぐらいなもんです。
制度的に解決しようとすると、これはもうリーダー権限で強権を振るうしかなくなる。
例えば、1リーグでマルチ200回やらない人はkickとか、開戦12時間以内に1戦目出撃しなかったメンバーはkickとかね。
そのハードルは上げすぎると誰も残らないし、下げ過ぎたら意味がない。
何より参入障壁が高くなりすぎて、ネームバリューのある有名クランならまだしも、69デナシのような無名の弱小クランなんて誰も入ろうと思わないです。きっと。
なので、69デナシでそういうルールを作ろうとは思いません。
が、やっぱり温度差の問題は必ず問題として捉えなければならなくて、そこはクランを引っ張るリーダーとしては軸がブレちゃあいけない部分だと思ってます。
温度の低すぎる人を放置し続けると、温度の高い人が冷めちゃうんですよね。
クラン対戦はチームプレイであるが故に、いくら上手い個人がいくら頑張っても取れる☆は6つだけ。微々たるものです。
温度の高い人を大切にする為には、サイコパスか!ってぐらい冷徹に人を放逐する事も必要。
おそらく何十回、何百回かも?「クランから外す」ボタンを押してきたけども、気分の良いものじゃありません。
前リーダーのユルユルクラン時代から1年越しでプレイしてきた人なんかになると尚更。
幸い、今のクランには1年以上一緒にやってきて、リーダーが変わろうがクランの制度が激変してもついて来てくれている人が複数居るし、比較的最近クランに来てくれたメンバーも良く頑張ってくれています。
つい先日、対戦した相手クランの方のやり取りを見て思ったのですが
なるほどこういう熱いメンバーさんが居て、こういうリーダーさんが居る。
おそらく普段、個々に配置指導、戦術指導、ルールについてのあれこれなどなどなどなど、メチャクチャ頑張ってるんだろうなぁと感じるし、そういう中でこういうメンバーさんが居る。
そりゃー強いですよ。ええ、当然大差で負けましたw
これはひとえに、リーダーさんと主要メンバーの方々が本当に頑張った結果、こういうクランになったんだとしみじみと思います。
そもそも初の2連敗って時点で土台が違いすぎる気もするけどwww
一方69デナシはというと、残っている中で最も酷い対戦ログはこれです。およそ3ヶ月前。クラン大改造直前か、始めたばかりの頃。
見事に真っ赤っ赤でありますorz
しかし、直近のログはこんな感じ。明らかに改善しました。
その3ヶ月で人もそれなりに入れ替わったし、現在でも温度が低くてついてこれなくなっちゃったかな?って感じのするメンバーもまだ居るものの、そういう人たちも最終判断入れる前に、皆が盛り上がってるのにアテられて良い変化が生まれてくれるといいなーなんて思ってます。
ゲームに対する温度差は、個人の事なのでそうそう変えられるものじゃあない。
万人が満足できるサービスが無いのと同様、万人が満足できるクランってのは無いと思います。
やる気ある活発な人は大切に。ギリギリkickされない程度のラインで好き勝手やってる人はこれからも適宜判断して切り続けていきます。ここだけは絶対に軸がブレないようにやっていくつもりです。
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